デジタル大辞泉 「お房徳兵衛」の意味・読み・例文・類語 おふさ‐とくべえ〔‐トクベヱ〕【お房徳兵衛】 宝永元年(1704)に起こった、大坂万年町の紺屋徳兵衛と六軒町重井筒かさねいづつ屋の遊女お房の心中事件を題材とした浄瑠璃・歌舞伎などの通称。浄瑠璃「心中重井筒」が有名。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「お房徳兵衛」の解説 お房徳兵衛(通称)おふさ とくべえ 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題稲穂是当蝶 など初演宝暦10.3(江戸・中村座) お房徳兵衛おふさ とくべえ 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治33.11(東京・東京座) 出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報