カイ・おおきい

普及版 字通 「カイ・おおきい」の読み・字形・画数・意味


人名用漢字 9画

[字音] カイ(クヮイ)
[字訓] おおきい

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(灰)(かい)。〔説文〕十下に「大なり」という。声にその義はないから、他の声義と通用するものであろう。

[訓義]
1. おおきい、ひろい、ひろめる。
2. 詼と通じ、おどける。

[古辞書の訓]
名義抄 オホイナリ・ヒロシ・ヒロム

[語系]
khuaは曠khuang、魁kui、廓kuak、快kuatと声義に通ずるところがあり、その語系に属するものであろう。

[熟語]

[下接語]
・規・弘・張・雄

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む