精選版 日本国語大辞典 「かいい」の意味・読み・例文・類語 かい‐いクヮイヰ【違】 〘 名詞 〙 あやまって間違ったことをすること。過失。[初出の実例]「違の罪を犯す者は五銭より少なからず、七十銭より多からざる贖金(しょくきん)」(出典:違式違図解(1878)〈今江五郎〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「かいい」の読み・字形・画数・意味 【偉】かいい(くわいゐ) すぐれて立派。〔晋書、赫連勃勃載記〕勃勃~を爲(つく)らしめて、陰(ひそ)かに之れを誦し、(劉)裕のを召して(すす)ましめ、舍人に口授す。~裕、其のを覽て之れを奇とす。勃勃の容儀、武人にするを言ふ。字通「」の項目を見る。 【異】かい(くわい)い すぐれてめずらしい。〔晋書、五行志下〕桓玄~一老の牛を驅るにふ。形色異なり。桓玄ち乘るの牛を以て易(か)へて取る。字通「」の項目を見る。 【偉】かいい(くわいゐ) 大きくて立派。〔北史、魏諸宗室伝論〕秦王(儀)は體度、陳留(王、虔)は膽氣倫なるも、身を強寇にぼし、志力展(の)べず。惜しい哉(かな)。字通「」の項目を見る。 【】かいい 偉。字通「」の項目を見る。 【夷】かいい 平らか。字通「」の項目を見る。 【瑰】かいい 瑰偉。字通「瑰」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報