カッダパー・ベースン

最新 地学事典 「カッダパー・ベースン」の解説

カッダパー・ベースン

Cuddapah Basin

インド南東部アンドラプラデシュ州に広がる東ダルワール・クラトンを基盤とする堆積盆。原生代前~中期の堆積岩や火山岩類からなるカッダパー系(Cuddapah System)。全層厚は約12km,下部はオーソコーツァイト・石灰質岩を主とし,苦鉄質~珪長質の火山岩を伴う。上部は珪質泥岩と珪岩からなる。全体として西に広がる扇形をなし,東縁は弓なりに凹形のカーブを描いて分布。東縁の長さは145km, 直交方向の幅は145km,分布面積は44,500km2。西縁は不整合でダルワール・クラトンを覆う。東縁は西バージャントの衝上断層とされ,著しい変形作用を被り,ナラマリ褶曲帯として知られる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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