ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カピッツァ抵抗」の意味・わかりやすい解説
カピッツァ抵抗
カピッツァていこう
Kapitsa resistance
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…また0.1K以下の液体ヘリウムと接触している物質の,液体ヘリウムとの熱伝導が計算から期待されるよりも1/10以下と小さいことを見いだした。この現象を熱伝導におけるカピッツァ抵抗という。 第2次世界大戦中は原子力開発に従事する一方,タービン膨張機を用いた液化機の開発に成功した。…
※「カピッツァ抵抗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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