カムチャツカ地震津波

共同通信ニュース用語解説 「カムチャツカ地震津波」の解説

カムチャツカ地震津波

ロシア・カムチャツカ半島東方沖で7月30日午前8時24分、マグニチュード(M)8・8の巨大地震が発生。太平洋沿岸を中心に津波が到達、岩手県・久慈港で最大1・4メートル、和歌山県白浜町で最大30センチの津波を観測した。気象庁は午前8時37分、津波注意報を発表。午前9時40分に北海道から和歌山県まで津波警報を出した。国外の地震による「遠地津波」で、途中の海底地形などによって反射と散乱を繰り返したため、日本への影響は長時間継続した。

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