カリムノス島(読み)カリムノストウ

デジタル大辞泉 「カリムノス島」の意味・読み・例文・類語

カリムノス‐とう〔‐タウ〕【カリムノス島】

KalymnosΚάλυμνοςギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶ島。イタリア語名カリノ島。ドデカネス諸島に属し、トルコ本土のボドルム半島の先、レロス島コス島の間に位置する。中心地はポティア(カリムノス)。東ローマ帝国ベネチア共和国の支配の後、聖ヨハネ騎士団に統治され、16世紀よりオスマン帝国領。イタリアトルコ戦争でイタリア領になり、1947年にギリシャに返還された。海綿業が盛ん。近年はロッククライミング名所として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カリムノス島」の意味・わかりやすい解説

カリムノス島
カリムノスとう
Nísos Kálimnos

ギリシア,エーゲ海南東部,ドデカニソス諸島北部の島。コス島の北,トルコ南西岸沖約 20kmに位置する。南岸に中心集落カリムノスがある。 1522~1912年トルコ領。その後 30年以上イタリアによる支配が続いたが,住民はイタリア化に抵抗,第2次世界大戦中多数がトルコへ逃げた。 46年ギリシア領。古くから行われてきた海綿採取が現在も主産業であるが,中部の谷では灌漑により柑橘類オリーブイチジクブドウなどを栽培。面積 111km2。人口1万 4295 (1981) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む