かんこおどり

精選版 日本国語大辞典 「かんこおどり」の意味・読み・例文・類語

かんこ‐おどり‥をどり

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かんこ」は「かっこ羯鼓)」の変化した語 ) 民俗芸能一つ石川県福井県滋賀県三重県などに行なわれる民間舞踊。大勢青年が胸に大太鼓をつけて、囃子または歌に合わせ打ちながら踊る。〔風俗画報‐二一一号(1900)三重京都奈良地方へ行啓

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む