かんこおどり

精選版 日本国語大辞典 「かんこおどり」の意味・読み・例文・類語

かんこ‐おどり‥をどり

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かんこ」は「かっこ羯鼓)」の変化した語 ) 民俗芸能一つ石川県福井県滋賀県三重県などに行なわれる民間舞踊。大勢青年が胸に大太鼓をつけて、囃子または歌に合わせ打ちながら踊る。〔風俗画報‐二一一号(1900)三重京都奈良地方へ行啓

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む