普及版 字通 「かんとく」の読み・字形・画数・意味 【牘】かんとく かきもの。文書。てがみ。梁・任〔王文憲集の序〕之れを載に求むるに、牘の未だ紀(しる)さざる。之れを老に訊(と)ふに、耳目の未だ接せざるなり。字通「」の項目を見る。 【棺】かん(くわん)とく ひつぎ。〔魏書、高祖紀上〕獄に在りて致死し、親無きは、より衣衾棺を給して之れを埋し、曝露(ばくろ)することを得ざらしむ。字通「棺」の項目を見る。 【貫】かん(くわん)とく なれあなどって、けがす。〔左伝、昭二十六年〕欲厭(あ)く無く、規求度無し。鬼を貫し、刑法を慢(まんき)す。字通「貫」の項目を見る。 【姦】かんとく 邪悪。悪人。〔左伝、昭十四年〕災患を救ひ、寡を宥(なだ)め罪を赦し、姦を詰(なじ)り、淹滯を擧げしむ。字通「姦」の項目を見る。 【】かんとく 水。字通「」の項目を見る。 【干】かんとく おかしけがす。字通「干」の項目を見る。 【慣】かんとく なれてけがす。字通「慣」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by