かんとく

普及版 字通 「かんとく」の読み・字形・画数・意味

牘】かんとく

かきもの。文書。てがみ。梁・任〔王文憲集の序〕之れを載に求むるに、牘の未だ紀(しる)さざる。之れを老に訊(と)ふに、耳目の未だ接せざるなり。

字通」の項目を見る


【棺】かん(くわん)とく

ひつぎ。〔魏書、高祖紀上〕獄に在りて致死し、親無きは、より衣衾棺を給して之れを埋し、曝露(ばくろ)することを得ざらしむ。

字通「棺」の項目を見る


【貫】かん(くわん)とく

なれあなどって、けがす。〔左伝、昭二十六年〕欲厭(あ)く無く、規求度無し。鬼を貫し、刑法を慢(まんき)す。

字通「貫」の項目を見る


【姦】かんとく

邪悪。悪人。〔左伝、昭十四年〕災患を救ひ、寡を宥(なだ)め罪を赦し、姦を詰(なじ)り、淹滯を擧げしむ。

字通「姦」の項目を見る


】かんとく

水。

字通「」の項目を見る


【干】かんとく

おかしけがす。

字通「干」の項目を見る


【慣】かんとく

なれてけがす。

字通「慣」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む