カールスバードの決議(読み)カールスバードのけつぎ(その他表記)Karlsbader Beschuluß

旺文社世界史事典 三訂版 「カールスバードの決議」の解説

カールスバードの決議
カールスバードのけつぎ
Karlsbader Beschuluß

1819年にドイツ連邦議会が行った反動的決議
ナポレオン1世はドイツに自由主義民族主義を残したが,これが1817年からの学生のブルシェンシャフト運動に発展した。メッテルニヒ諸侯はこれを恐れ,ズデーテン地方のカールスバード会合,ブルシェンシャフトの解散出版物検閲大学監視などを決めた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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