20世紀西洋人名事典 「カールハウプトマン」の解説
カール ハウプトマン
Carl Hauptmann
1858 - 1921
ドイツの劇作家,小説家,批評家。
G.ハウプトマンの兄。作品は郷土的色彩が濃く、初期の自然主義的戯曲から出発し、象徴主義を経て独自な写実主義に到達する。作品に「マリアンネ」(1894年)、「ほほえむ人アインハルト」(1907年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報