普及版 字通 「がいたん」の読み・字形・画数・意味 【慨】がいたん 憤りなげく。〔晋書、祖逖伝〕中にして楫をちて誓ひて曰く、逖、中原をめて復(ま)た濟(すく)ふこと能はざるときは、大江の如きらんと。辭色壯烈なり。衆皆す。字通「慨」の項目を見る。 【愾】がいたん 慨嘆する。〔明史、湯開遠伝〕の縲辱(るいじよく)擯(ひんき)、少しも愛せられざるの人は、野の推重愾、少(か)くべからずとさるる人なり。字通「愾」の項目を見る。 【嘆】がいたん 嘆息する。字通「」の項目を見る。 【】がいたん 驚嘆。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報