がしんたれ(読み)ガシンタレ

精選版 日本国語大辞典 「がしんたれ」の意味・読み・例文・類語

がしん‐たれ

  1. 〘 名詞 〙 ( 「がしん」は「餓死(がし)」の変化したものか。「たれ」は人をののしるのに用いる接尾語。上方の語 )
  2. 餓死するしか能のないやつ。甲斐性なし。意気地なし。能なし。
    1. [初出の実例]「『そりゃもう痛がりのがしんたれだんね』かう云って母親は娘が十一二の頃腫物を切った時の話を始めた」(出典:母と子(1914)〈里見弴〉)
  3. 豆などの生長の悪いもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む