精選版 日本国語大辞典 「きょうゆう」の意味・読み・例文・類語 きょう‐ゆうキャウ‥【勇】 〘 名詞 〙 ( 「」は、中国で、その父を食うと伝えられる猛悪な獣 ) 残忍で力の強いこと。[初出の実例]「器械拿って無双の勇(キャウユウ)。三十人の膂力(ちから)あり」(出典:読本・南総里見八犬伝(1814‐42)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「きょうゆう」の読み・字形・画数・意味 【勇】きよう(けう)ゆう 強くいさましい。〔唐書、文芸中、宋之問伝〕初め之問の令、辭に富み、且つ書に工(たく)みに、力ること人にす。世、三とす~に之問、を以てり、其の弟之悌、を以て聞え、之(しそん)は隷にし。世謂ふ、皆の一を得たりと。字通「」の項目を見る。 【祐】きようゆう(きやういう) 賜わった福。魏・何晏〔景福殿の賦〕靈のを(す)べ、夏の至を集む。字通「」の項目を見る。 【勇】きようゆう 勇。字通「」の項目を見る。 【峡】きようゆう 谷の猿。字通「峡」の項目を見る。 【拱】きようゆう 拱揖。字通「拱」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報