きんと(読み)キント

関連語 きん 項目

普及版 字通 「きんと」の読み・字形・画数・意味

塗】きんと

牲血を以て塗る清めの儀礼。〔詩、小雅斯干序、斯干は宣王室を考(な)すなりの箋〕宣王是(ここ)に於て宮群寢をき、りて之れをす。〔〕其のには則ち將(まさ)に休せんとす。則ち禮を以て之れを塗す。

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【菫】きんと

とりかぶとと、にがな。〔詩、大雅、緜〕(ぶぶ)として の如し

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斗】きんと

もんどり。とんぼがえり。〔唐音癸籤、楽通三、散楽〕雜戲 天竺斷手足、刳剔腸胃戲。~羊頭渾。~吐火、刀、旋槃、斗。

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塗】きんと

粘土。粘土でぬりこめる。唐・劉禹錫〔武陵観火詩〕山木、行(ゆくゆく)翦伐す 江泥は塗に宜(よろ)し

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【金】きんと

月。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

朝日日本歴史人物事典 「きんと」の解説

キント

没年:1878(1878)
生年:1816
ベルギーの特派公使兼在日総領事。慶応1(1865)年11月横浜に来着。翌2年6月日白修好通商条約に調印し帰国。翌3年8月再来し,条約本書を交換した。

(井上勲)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

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