クトッ

デジタル大辞泉 「クトッ」の意味・読み・例文・類語

クトッ(〈インドネシア〉ketuk)

クトック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「クトッ」の意味・わかりやすい解説

クトッ

インドネシアジャワガムラン用の壺形ゴング。箱状の台に対角線に張った紐の上に伏せて置き通常は1個で使用される。スレンドロ音階では第2音,ペロッ音階では第6音にあたる。核旋律の3次的な区切りに鳴らされ,余韻を響かせないように,紐を巻いた棒状バチ打ち,すぐに振動をとめる。同種の楽器クノンよりも小型で低音
→関連項目ゴンジャイポンガン

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android