クラルテ運動(読み)クラルテウンドウ(その他表記)Clarté

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クラルテ運動」の意味・わかりやすい解説

クラルテ運動
クラルテうんどう
Clarté

第1次世界大戦の反省から,人間が理性的になり国際理解を深めれば不幸な戦争は回避しうるとする作家の H.バルビュスらが始めた運動。クラルテはフランス語で光明,明晰の意。バルビュスは 1916年に『砲火』,19年に『クラルテ』などの反戦,平和をうたった作品を発表,次いで雑誌『クラルテ』を発行し人々に呼びかけた。 R.ロラン,A.フランス,M.ゴーリキー,G.デュアメル,J.ロマン,U.シンクレア,H.マン,G.B.ショーらが参加し知識人の思想インターナショナルを形成した。運動は 1920年代なかばには下火となったが,30年代フランスにファシズムの波が押寄せると,アムステルダム=プレイエル運動などに引継がれていった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む