現代外国人名録2016 「クリストファーロイド」の解説
クリストファー ロイド
Christopher Lloyd
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1938年10月22日
- 出生地
- コネティカット州スタンフォード
- 受賞
- ドラマ・デスク賞(1973年度)「Kasper」,オビー賞(1973年度)「Kasper」,エミー賞主演男優賞(ドラマ部門,第44回)〔1992年〕「エボンリー」,インディペンデント・スピリット賞助演男優賞(第9回)〔1994年〕「Twenty Bucks」,エミー賞助演男優賞「Taxi」
- 経歴
- 14歳で演技に目指める。19歳でネイバーフッド・プレイハウスに学ぶ。やがてブロードウェイの「Happy End」に出演し、オフ・ブロードウェイの「Kasper」で頭角を現す。1976年舞台での好演が認められ「カッコーの巣の上で」で映画デビュー。以降、ロサンゼルスに本拠を移し、個性溢れる性格俳優として数々の映画に出演。’85年「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の博士役で世界的な人気を得る。他の出演作に映画「Goin’South」(’78年)、「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(’81年)、「スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!」(’84年)、「ロジャー・ラビット」(’88年)、「アダムス・ファミリー」(’91年)、「Twenty Bucks」(’93年)、テレビシリーズ「Taxi」(’79〜83年)などがある。’90年4月フジテレビキャンペーンのCFに出演。
クリストファー ロイド
Christopher Lloyd
- 職業・肩書
- ジャーナリスト 元「サンデー・タイムズ」記者
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1968年
- 学歴
- ケンブリッジ大学中世史専攻
- 経歴
- ケンブリッジ大学で中世史を学んだ後、「サンデー・タイムズ」誌科学記者、教育出版社勤務などを経て、2010年出版社を起業。この間、2008年ビッグバンによる宇宙の誕生から現在までの歴史を科学技術や文明などの幅広い視点で綴った「137億年の物語」を出版、英国でベストセラーとなり、世界15ケ国で発売された。2012年に出版された日本語版は6万部を超え教養書としては異例のヒットを記録。また、テレビ東京系で同名の番組も放映され、「ビジュアル大年表 137億年の物語」も刊行。2013年7月来日し、東大で特別講演を行う。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報