クロロスルホン酸(読み)クロロスルホンさん(その他表記)chlorosulfonic acid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロロスルホン酸」の意味・わかりやすい解説

クロロスルホン酸
クロロスルホンさん
chlorosulfonic acid

化学式 HSO3Cl 。クロロ硫酸ともいう。発煙硫酸塩化水素を吸収させて得られる刺激臭のある無色液体。発煙する。融点-80℃,沸点 152℃,比重 1.77。スルホン化剤の1種。加熱によって硫酸二酸化硫黄塩素に分解する。水とは激しく反応して硫酸と塩酸になる。皮膚を激しくおかす。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

化学辞典 第2版 「クロロスルホン酸」の解説

クロロスルホン酸
クロロスルホンサン
chlorosulfonic acid

[同義異語]クロロ硫酸

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む