クロロスルホン酸(読み)クロロスルホンさん(その他表記)chlorosulfonic acid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロロスルホン酸」の意味・わかりやすい解説

クロロスルホン酸
クロロスルホンさん
chlorosulfonic acid

化学式 HSO3Cl 。クロロ硫酸ともいう。発煙硫酸塩化水素を吸収させて得られる刺激臭のある無色液体。発煙する。融点-80℃,沸点 152℃,比重 1.77。スルホン化剤の1種。加熱によって硫酸二酸化硫黄塩素に分解する。水とは激しく反応して硫酸と塩酸になる。皮膚を激しくおかす。

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化学辞典 第2版 「クロロスルホン酸」の解説

クロロスルホン酸
クロロスルホンサン
chlorosulfonic acid

[同義異語]クロロ硫酸

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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