ロシア連邦西部、レニングラード州の軍港都市。1723年まではクロンシュロートКроншлот/Kronshlotとよばれた。サンクト・ペテルブルグ(旧称レニングラード)の西29キロメートルにある。1970年当時の人口3万9000。ピョートル1世(大帝)の命令で、新しい都サンクト・ペテルブルグを守るために、要塞(ようさい)として1703年に建設され、翌年5月18日から使用された。1720年代からバルチック艦隊の根拠地となる。1905年と06年にはロシアの帝政に反対する激しい反乱がここで起こったが、さらにロシア革命後の1921年3月には、今度は水兵らが「ボリシェビキのいないソビエトを!」のスローガンを掲げてソビエト政府に反乱を起こした。第二次世界大戦中の1941~43年には、ドイツ軍の攻撃からレニングラードを守るうえで大きな役割を果たした。町には18世紀の建築物も多く残っている。
[外川継男]
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...