ケベック旧市街の歴史地区(読み)ケベックきゅうしがいのれきしちく

世界遺産詳解 の解説

ケベックきゅうしがいのれきしちく【ケベック旧市街の歴史地区】

1985年に登録された世界遺産(文化遺産)で、カナダ東部ケベック州の州都ケベックにある「オールド・ケベック」(Old Quebec)と呼ばれる旧市街地。ケベック州は17世紀の初めにフランスの植民地となり、この頃に、ケベックの原形ができあがった。同市は北米唯一の城塞都市として知られている。旧市街は1823~1832年に築かれた城塞に囲まれた丘の上にあるアッパータウン(オート・ヴィル)と、その丘とセント・ローレンス川の間に広がるロワータウン(バース・ヴィル)に分かれているが、ロワータウンがケベック発祥の地。旧市街には、ノートルダム・デ・ビクトワール教会、アングリカン聖堂、ローマ・カトリック大聖堂、ローマ・カトリック神学校などがあり、中世フランスの面影を残す町並みや石畳小道が保存されている。また、アッパータウンの岬の先端には堅固な壁に守られた星形のシタデルと呼ばれる砦がある。◇英名はHistoric District of Old Québec

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む