ケムニッツの事件

共同通信ニュース用語解説 「ケムニッツの事件」の解説

ケムニッツの事件

2018年8月26日未明、ドイツケムニッツ市中心部で35歳のドイツ人男性が刺殺され、警察は20代のシリア人の男を逮捕した。ケムニッツにはドイツ各地から難民排斥を掲げる右派勢力が集まり、追悼と称してデモ行進左派反対デモを行い、双方の1万人以上が集結して対立、複数が負傷する騒ぎに発展した。右派はその後もデモを続け「ケムニッツ」はドイツで難民問題代名詞となった。シリア人の男は15年、難民としてドイツに入国。今年8月、禁錮9年6月の判決を言い渡された。(ケムニッツ共同)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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