コナトゥス(その他表記)conatus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コナトゥス」の意味・わかりやすい解説

コナトゥス
conatus

存在者に内在してそのものを動かす原動力,傾向。ストア派を中心とする古代の概念だが近世に復活。スピノザでは,意志や衝動など,存在を保とうとする努力をいい,ホッブズでは中世の推力の概念を受けた物理学的意味で用いられる。ライプニッツはホッブズよりこの概念を取入れて,一時期その力動的な実体概念の活動原理をさそうとした。

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