デジタル大辞泉 「コモド島」の意味・読み・例文・類語 コモド‐とう〔‐タウ〕【コモド島】 《Pulau Komodo》インドネシア南部、小スンダ列島中部の島。スンバワ島とフローレス島の間に位置する。世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲの生息地として知られ、リンチャ島、パダール島とともにコモド国立公園に指定。1991年に世界遺産(自然遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コモド島」の意味・わかりやすい解説 コモド島コモドとうPulau Komodo インドネシア南部,小スンダ列島中部の島。フロレス島の西方にあり,ヌサトゥンガラティムール州に属する。山がちで,ココナッツ採集,漁業が行われる。コモドオオトカゲの生息地。コモドオオトカゲは,現在政府によって保護されており,重要な観光資源ともなっている。面積 520km2。人口約3万。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「コモド島」の意味・わかりやすい解説 コモド島こもどとうPulau Komodo インドネシア中南部、小スンダ列島のフロレス島とスンバワ島との間にある島。南北40キロメートル、東西19キロメートル、面積460平方キロメートルの小島。海岸線は複雑で全島密林に覆われる。1912年に、体長2~3メートルのコモドオオトカゲが発見され有名となった。[上野福男] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by