コレステロールヒドロキシラーゼ

栄養・生化学辞典 の解説

コレステロールヒドロキシラーゼ

 [EC1.14.13.17].コレステロールから胆汁酸を生合成する経路酵素で経路の律速酵素.シトクロムP-450を本体とする酵素.NADPHとジオキシゲン(酸素,O2)を使ってNADPとH2Oを生成する.体内のコレステロールの量を調節する機能があるとされる.コレステロール自身によってこの酵素の転写活性化される.この酵素の活性はリン酸化と脱リン酸によって制御されるとされている.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む