現代外国人名録2016 の解説
サミュエル・L. ジャクソン
Samuel L. Jackson
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1948年12月21日
- 出生地
- ワシントンD.C.
- 学歴
- モアハウス・カレッジ(演劇)卒
- 受賞
- カンヌ国際映画祭助演男優賞(第44回)〔1991年〕「ジャングル・フィーバー」,BAFTA賞助演男優賞(第26回,1995年度)「パルプ・フィクション」,ベルリン国際映画祭銀熊賞(男優賞,第48回)〔1998年〕「ジャッキー・ブラウン」
- 経歴
- アトランタのモアハウス・カレッジで演劇を専攻。1972年映画デビュー。’76年ニューヨークに移り、映画の端役やCMなどに出演。数多くの舞台に立ち、テレビにも出演して次第に注目を浴びる。’81年「ラグタイム」(ミロシュ・フォアマン監督)の演技が絶賛され、映画界でも活躍するようになる。’88年の「スクール・デイズ」からスパイク・リー監督作品の常連となり、’91年「ジャングル・フィーバー」でカンヌ国際映画祭助演男優賞を受賞。以後「パトリオット・ゲーム」(’92年)、「ジュラシック・パーク」(’93年)、「トゥルー・ロマンス」(’93年)など話題作に続々出演。’94年の「パルプ・フィクション」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、世界的に人気が爆発した。’99年より〈スター・ウォーズ〉シリーズにジェダイの騎士メス役で出演。他の出演作に「死の接吻」(’95年)、「ダイ・ハード3」(’95年)、「ロング・キス・グッドナイト」「評決のとき」(’96年)、「ジャッキー・ブラウン」(’97年)、「交渉人」(’98年)、「シャフト」「アンブレイカブル」(2000年)、「チェンジング・レーン」「トリプルX」(2002年)、「キル・ビルVol.2」(2004年)、「コーチ・カーター」(2005年)、「フリーダムアイランド」(2006年)、「ジャンパー」「アイアンマン」(2008年)などがある。また、いわゆるブラックシネマにも数多く出演している。2007年日本の漫画をアニメ化した「アフロサムライ」でプロデュースと声優を務める。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報