サンインクワガタ(読み)さんいんくわがた

日本大百科全書(ニッポニカ) 「サンインクワガタ」の意味・わかりやすい解説

サンインクワガタ
さんいんくわがた / 山陰鍬形
[学] Veronica muratae Yamaz.

ゴマノハグサ科(APG分類:オオバコ科)の多年草ヤマクワガタに似ているが、茎は地に伏し、葉は対生して上部のものは大きい。5~6月、上部の葉腋(ようえき)に短い花序をつけ、径約8ミリメートルの淡紅色花をまばらに開く。蒴果(さくか)は菱(ひし)状扇形。山陰地方山地林床に分布する。

[久保多恵子 2021年8月20日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む