サーデクチューバク(その他表記)Sadeq Chubak

20世紀西洋人名事典 「サーデクチューバク」の解説

サーデク チューバク
Sadeq Chubak


1916 -
イラン小説家
ブーシャハル生まれ。
テヘランでアメリカ系学校に通う。1945年短編集「人形芝居」で文壇に登場する。サーデク・ヘダーヤト影響を受ける。俗語を巧妙に駆使し、独創性に富んだ作品を残している。他の著書に、短編集「主人が死んだ猿」(’50年)、「墓場最初の日」(’65年)、長編小説「タングスィール」(’63年)、「忍耐の石」(’66年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む