ザル・テペ(その他表記)Zar-Tepe

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ザル・テペ」の意味・わかりやすい解説

ザル・テペ
Zar-Tepe

ウズベキスタン,テルメズの北西 26kmの地点にあるクシャン時代の都城址。約 400m四方の城壁に囲まれていた。北東隅に内城址がある。 1949~52年考古学者 L.I.アルバウムによって調査され,72年以後は M.マッソンを長とするバクトリア調査団によって発掘された。城壁内の中央に 12の円柱のある広間をもった大建築物の跡があり,そこからヘリオクレス模造貨幣を含む約 300点の古銭が発見された。城壁の下部には仏教の小寺院址があり,仏頭や灯明台が出土した。ザルテペは前1世紀に構築され,5~6世紀に滅亡したと推定されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む