ロシアの俳優。クールスク県の農奴の息子で、農奴劇場の芝居を見て育ち、幼時から各地のアマチュア劇団の舞台に出演、17歳で職業的な俳優になる。1821年に解放され、翌年にモスクワの舞台にデビュー、23年からマールイ劇場に加わった。以来40年間性格俳優として、『知恵の悲しみ』のファームソフ、『検察官』の市長など数々の名舞台をつくるとともに、ロシアにおけるリアリズム演技の創始者として活躍し、俳優教育の面でも大きな足跡を残した。マールイ劇場は「シチェープキンの家」とよばれ、スタニスラフスキーも彼の伝統に学んでいる。
[中本信幸]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...