フランス中部、アンドル県の県都。パリの南151キロメートル、アンドル川沿いにある。人口4万9632(1999)。行政と商業の中心地。羊毛製品、農業機械、紙製品、食品、たばこ、皮革を産する。第一帝政(ナポレオン治世)下の将軍ベルトランHenri Gratien Bertrand(1773―1844)はこの町の出身で、彼の邸(やしき)はナポレオンの記念品や絵画を収集した博物館になっている。ほかに、13世紀のコルドリエ教会、12~15世紀のサン・マーシャル教会、地名の由来となった15世紀のラウル城(シャトー・ラウルChâteau Raoul)がある。
[大嶽幸彦]
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