シャラントマリティム県(読み)シャラントマリティム(その他表記)Charente-Maritime

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャラントマリティム県」の意味・わかりやすい解説

シャラントマリティム〔県〕
シャラントマリティム
Charente-Maritime

旧称 (1941まで) シャラントアンフェリユール県 Charente-Inférieure。フランス西部,ポアトゥーシャラント地域 (レジオン) の県。大西洋にのぞみ,レ島,オレロン島を含む。県都ラロシェル。大部分が石灰岩質の台地平原で占められ,穀物が栽培される。海岸平野,北部バンデ河谷ではウシが飼われ,上質バターを産する。マレンヌ付近を中心に,カキなどの養殖も盛ん。シャラント川をはじめとする河谷斜面ではブドウが栽培されていたが,近年は牧畜が発展。面積 6864km2。人口 52万 7146 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む