シャルルド・ゴール

20世紀西洋人名事典 「シャルルド・ゴール」の解説

シャルル ド・ゴール
Charles André Joseph Marie De Gaulle


1890.11.22 - 1970.11.9
フランスの政治家,軍人
元・フランス大統領。
リール生まれ。
小貴族の家系に生まれ、士官学校卒業後軍歴に入る。第一次大戦でドイツ軍の捕虜になるが、終戦帰国、ポーランド軍に従軍。第二次大戦中の仏降伏で英国亡命。1944年帰国、フランス臨時政府主席、首相を経て’59年大統領。’65年に再選されたが、’69年国民投票で敗れて辞任した。引退後は回顧録を執筆し、主著に「ド・ゴール大戦回顧録」(3巻、’54〜59年)、「希望の回想」(’70年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「シャルルド・ゴール」の解説

シャルル・ドゴール

《Charles de Gaulle》フランス海軍の航空母艦。原子力航空母艦シャルル・ド・ゴール級のネームシップ。フランス海軍初の原子力空母。1989年起工。2001年就役。フランス海軍旗艦。アフガニスタン紛争、対ISIL空爆などに派遣母港トゥーロン

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

367日誕生日大事典 「シャルルド・ゴール」の解説

シャルル ド・ゴール

生年月日:1890年11月22日
フランスの軍人,大統領
1970年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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