ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シルビア」の意味・わかりやすい解説 シルビアSylvia バレエ。3幕4場。音楽 L.ドリーブ。振付 L.メラント。イタリア・ルネサンス後期の詩人 T.タッソの『アミンタ』による神話バレエの代表作。 1876年パリ・オペラ座のこけら落しとして初演。その後,95年 L.シュタートによりミラノ・スカラ座で,1941年 S.リファールによってパリ・オペラ座で上演された。 52年には F.アシュトン振付による改訂版が,M.フォンティンらを主役として上演された。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報