現代外国人名録2016 「ジェイミーカラム」の解説
ジェイミー カラム
Jamie Cullum
- 職業・肩書
- ジャズ歌手
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1979年
- 出生地
- エセックス州
- 経歴
- ギタリストの父とボーカリストの母を持ち、8歳でピアノを始める。幼い頃から様々な音楽に夢中になり、10代でマイルス・デービスを聴いてジャズに魅せられる。大学では英文学を専攻し、同じ頃パブやホテル、客船などでピアノの弾き語りを始める。1999年初アルバム「Heard it All Before」を自費制作。2002年ロンドンでジャズ専門レーベルCandidと契約し、セカンドアルバム「Pointless Nostalgic」をリリース。2003年ユニバーサルUKと契約し、サードアルバム「Twentysomething」でメジャーデビュー。数ケ月で250万枚を突破し、英国ジャズ史上最速で売れたアルバムとなり、自身も英国で最も売れたジャズ・アーティストとなる。2005年映画「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」の主題歌となった「エバーラスティング・ラブ」が大ヒットし、その名が広く知られるようになる。ジャズをベースにロック、パンク、ヒップホップといった様々な音楽を自身で消化し表現する、独自のスタイルを持つアーティスト。他のアルバムに「Catching Tales」「The Pursuit」など。2010年モデルで作家のソフィー・ダールと結婚。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報