現代外国人名録2016 「ジャクリーンビセット」の解説
ジャクリーン ビセット
Jacqueline Bisset
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1944年9月13日
- 出生地
- サリー州ウェイブリッジ
- 本名
- Fraser-Bisset,Winfred Jacqueline
- 学歴
- フレンチ・リセ・スクール(ロンドン)卒
- 経歴
- 父はスコットランド人、母はフランス人。3歳からバレエを学び、18歳で写真モデルとなり、リチャード・レスター監督に見出され、1965年「ナック」の端役でデビューする。’68年「刑事」「ブリット」で注目を集め、ハリウッドを中心に活動しながら、堪能なフランス語を生かしフランス映画でも活躍。’81年「ベストフレンズ」ではジャケット・プロダクションを率いて共同プロデュースにも進出し、’84年「ベルリンは夜」でTVMにもデビュー。他の出演作に「大空港」(’70年)、「アメリカの夜」(’73年)、「ザ・ディープ」(’77年)、「火山のもとで」(’84年)、「蘭の女」(’89年)、「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」(’95年)、「娼婦ベロニカ」(’98年)、「ドミノ」(2005年)、「ミネハハ 秘密の森の少女たち」(2005年)、「ハニートラップ 大統領になり損ねた男」(2014年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報