ジャッキー・ロビンソン

共同通信ニュース用語解説 「ジャッキー・ロビンソン」の解説

ジャッキー・ロビンソン

黒人リーグを経て1947年4月15日に米大リーグ史上初の黒人選手としてブルックリン・ドジャース(現ロサンゼルス・ドジャース)で、28歳でデビュー。俊足巧打の内野手として同年に初代新人王となり、49年には最優秀選手(MVP)と首位打者に輝いた。55年にワールドシリーズ制覇。オールスター戦は6度選出。現役引退後は公民権運動影響を与え、62年に米国野球殿堂入り。72年に53歳で死去した。(共同)

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20世紀西洋人名事典 「ジャッキー・ロビンソン」の解説

ジャッキー ロビンソン
Jackie Robinson


1919.1.31 - 1972.10.24
米国の野球選手。
ジョージア州生まれ。
本名John Roosvelt〉 ジョン・ルーズベルト〈Robinson ロビンソン
南カリフォルニア大学中退後、1946年ブルックリン・ドジャースに入団し、’47年一軍入り、アメリカ大リーグ初の黒人選手となる。’49年ナショナル・リーグ首位打者、最高殊勲選手となり、’56年現役引退。’62年黒人選手初の野球殿堂入りを果たす。’56年ドジャースとともに来日。陸上競技選手のマシューは兄。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ジャッキー・ロビンソン」の解説

ジャッキー ロビンソン

生年月日:1919年1月31日
アメリカのプロ野球選手
1972年没

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