じゃぼん(読み)ジャボン

デジタル大辞泉 「じゃぼん」の意味・読み・例文・類語

じゃぼん

[副]勢いよく水中に飛び込んだり、物が水中に落ちたりするときの音を表す語。じゃぶん。「プールじゃぼんと入る」
[類語]ざぶりざんぶざぶんどぶんざぶざぶどぼんじゃぶじゃぶどんぶりどんぶりこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「じゃぼん」の意味・読み・例文・類語

ジャボン

  1. 〘 名詞 〙ザボン朱欒)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「牛飼の歌人左千夫がおもなりを朱欒(ジャボン)に似ぬと誰か云ひたる」(出典左千夫歌集(1920)明治四〇年)

じゃぼん

  1. 〘 副詞 〙じゃぶん

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android