ジョセフシュクロフスキー(その他表記)Joseph Shklovski

20世紀西洋人名事典 の解説

ジョセフ シュクロフスキー
Joseph Shklovski


1916 -
ソ連の理論天文学者。
モスクワ大学のシュテルンベルク天文台の理論天文学者で、宇宙電波源の説明に貢献した。宇宙の水素原子が21cmの波長の電波を放射していること予測し、またOHの18cm波の検出を予想した。1952年に銀河系背景放射が、熱及びシンクロトロン放射から成っていることを示し、銀河系のハローの存在を提示した。’53年かに星雲の電波をシンクロトロン放射で説明することに成功した。一時、火星衛星火星人が打ち上げた人工衛星だと発表した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む