スピッツ種(その他表記)spitz

翻訳|spitz

改訂新版 世界大百科事典 「スピッツ種」の意味・わかりやすい解説

スピッツ[種]
spitz

スピッツとはドイツ語に由来し,口吻がとがり,立耳の先端がとがった北方系犬種の総称で,日本では家庭犬の日本スピッツのことをいう。日本土着のイヌではなく,大正の末ごろ輸入された洋犬種の子孫と信じられているが起源は不明である。サモエードを小型化したような全身純白で目と鼻端のみが黒く,ひじょうに美しい犬である。第2次大戦後急速に増え,一時雑種化が進んだが,1955年ごろから計画繁殖が進められ,現在の優美な犬種が生まれた。体高は約30~38cmの小型種。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 一木

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む