スベリン酸(読み)スベリンサン

化学辞典 第2版 「スベリン酸」の解説

スベリン酸
スベリンサン
suberic acid

octanedioic acid.C8H14O4(174.20).HOOC(CH2)6COOH.コルク酸ともいう.コルクひまし油硝酸酸化すれば,アゼライン酸とともに得られる.また,シクロオクテンの酸化によっても得られる.無色針状結晶.融点140~144 ℃,沸点279 ℃(13.3 kPa),230 ℃(2 kPa).エタノールに可溶,水,エーテルに難溶,クロロホルムに不溶.300 ℃ で分解せずに昇華する.アルキド樹脂ポリアミドの製造原料に用いられる.[CAS 505-48-6]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む