アゼルバイジャン共和国の都市。カスピ海に突出するアプシェロン半島北西岸にある。首都バクーとの間約35キロメートルに鉄道が通じる。人口26万1200(2002)。1939年には人口6000ほどの寒村であったが、49年に市制を敷き、現在バクーに次ぐ工業都市となった。共和国の直轄市で、方形の道路網を配した新興の計画都市である。スムガイト化学工業のほか、石油化学、合成ゴム、鋳造、コンプレッサー、タービン、軽金属、ガラス、建設資材、トリコット製品など多様な業種の工場がある。また、石油化学研究所、工学、医学、音楽などの高等教育機関の所在地で、歴史博物館もある。
[渡辺一夫]
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