20世紀西洋人名事典 「スーザンストラスバーグ」の解説
スーザン ストラスバーグ
Susan Strasberg
1938.5.22 -
女優。
ニューヨーク市生まれ。
本名エリザベス・S. ストラスバーグ。
父はリー・ストラスバーグで母のポーラも女優で、新聞に彼女の誕生のニュースが出るほどの有名人だった。1948年ミュージック・アンド・アート・ハイスクールに入学。バレエをやりたがったが、近視のために断念する。’53年「Maya」でオフ・ブロードウェイに舞台デビュー。’53年「蜘蛛の巣」で映画界にも登場する。その後舞台「アンネの日記」にも出演。’65年俳優クリストファー・ジョーンズと結婚し、一児をもうけるが離婚。自伝の中で自らがマザー・コンプレックスである事を告白している。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報