スース旧市街(読み)スースきゅうしがい

世界遺産詳解 「スース旧市街」の解説

スースきゅうしがい【スース旧市街】

1988年に登録された世界遺産(文化遺産)。スースはチュニジア中東部の、地中海をのぞむ港町で、現在もチュニジア有数の都市となっている。旧市街の外側には近代的ホテルが建ち並び、ヨーロッパからの観光客で賑わう。町の起源は古く、紀元前9世紀、フェニキア人が建設し交易で栄えた。現存する旧市街の町並みができたのは9世紀で、イスラムのアグラブ朝が進出してきてから築かれた。外敵からの攻撃に備えた堅固な城壁に囲まれ、ミナレットを兼ねた要塞のリバトからは町中が見渡せる。道路は入り組んでいて密集した町並みが続く。スース考古学博物館も見どころの一つ。城壁や要塞、大モスクなどが当時の姿を保っており、イスラムの町並みを残していることが評価され、世界遺産に登録された。◇英名はMedina of Sousse

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百科事典マイペディア 「スース旧市街」の意味・わかりやすい解説

スース旧市街【スースきゅうしがい】

→スース

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