デジタル大辞泉 「スーフリエール山」の意味・読み・例文・類語 スーフリエール‐さん【スーフリエール山】 《La Soufrière》西インド諸島東部、セントビンセント及びグレナディーン諸島の主島セントビンセント島にある活火山。標高1220メートル。同島北部に位置する成層火山で、火口湖をもつ。20世紀初頭の噴火で発生した火砕流により、多くの犠牲者が出た。西インド諸島東部にあるフランスの海外県、グアドループを構成するバステール島にある火山。小アンティル諸島の最高峰で、標高1467メートル。1976年とその翌年に噴火したが、いずれも犠牲者は無かった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例