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ずら(読み)ズラ

デジタル大辞泉の解説

ずら[助動]

[助動]…だろう。
「ちり紙に火がついずら」〈咄・鹿の巻筆・四〉
[補説]推量の助動詞「うず」に推量の助動詞「らむ」の付いた「うずらむ」が「ずらう」となり、さらに音変化したもの。また、完了の助動詞「つ」に推量の助動詞「らむ」の付いた「つらむ」の音変化とも。現代では静岡、長野地方などで用い、名詞または連体形に付いて「明日は雨ずら」のように使われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ずら

( 助動 )
〔助動詞「うず」に「らん」の付いた「うずらん」から出た「ずらう」の転〕
推量の意を表す。…だろう。 「ちり紙に火がついずら/咄本・鹿の巻筆」 〔現在でも中部太平洋岸地方などで用いられる〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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