ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソタデスの画家」の意味・わかりやすい解説 ソタデスの画家ソタデスのがかSotades Painter 古代ギリシアの陶画家。前460~前450年頃にアテネで活躍。陶工ソタデスの署名のある陶器に絵付けをしているため,この名で呼ばれる。赤像式,白地式陶画を描く(→赤像式陶器)。ビアズリーは 20点の陶器画を彼の作としている。代表作は『グラウコスとポリュエイドス』(白地式杯内面,大英博物館)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by