その他の脳循環代謝改善剤(読み)ソノタノノウジュンカンタイシャカイゼンザイ

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 の解説

その他の脳循環代謝改善剤

製品名
《ニセルゴリン製剤》
サアミオン(田辺三菱製薬)
ニセルゴリン(共和薬品工業、沢井製薬、三和化学研究所、第一三共エスファ、第一三共、東和薬品、日新製薬、日医工、ニプロ、日本ジェネリック)

 ニセルゴリン製剤は、脳内での刺激やエネルギーの伝達を活発にして、脳の貧血状態・酸素欠乏状態を改善する薬です。


 脳梗塞のうこうそく後遺症に伴う慢性脳循環障害による意欲の低下などを改善します。


①過敏症状(発疹ほっしん、かゆみなどのアレルギー症状)をおこすことがあります。過敏症状がおこったら使用を止め、すぐ医師に報告してください。


②食欲不振、吐き気・嘔吐おうと、下痢、立ちくらみ、めまい、動悸どうき、腹痛、頭痛、倦怠感けんたいかん、耳鳴り、ねむけなどが現れることがあります。


 このような症状が現れたときは、必ず医師に相談してください。


③肝機能の異常などの副作用出現の有無を調べるため、指示された検査は必ず受けてください。


①各剤とも1日3回、食後の服用が原則です。1日の服用回数、1回の服用量については、医師の指示をきちんと守り、かってに中止したり、減量・増量しないでください。


 服用するときは、十分な水(コップ1杯以上の水)で飲んでください。


②問診の際には、あらかじめ持病・アレルギーなどの体質・現在服用中の薬の有無を医師に報告してください。


 頭蓋内出血があって止血していない人には使用できません。


③妊婦あるいは妊娠している可能性のある人、母乳で授乳中の人は、あらかじめその旨を医師に報告してください。


④これらの薬を服用中にほかの薬を使う必要が生じたときは、あらかじめ必ず医師に相談してください。

出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報

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