パソコンで困ったときに開く本 「ターボ・ブースト」の解説 ターボ・ブースト インテルのCPU、Core i5とi7に搭載された機能です。これらのCPUには複数のコアがありますが、常にすべてのコアがフル稼働しているわけではなく、使える電力には余裕があります。特定のコアに処理が集中しているときに、この電力の余裕を使って、一時的にそのコアだけクロック周波数を上げて計算速度をアップさせるのがターボ・ブーストです。仕組み上、すべてのコアにまんべんなく高い負担がかかっている状況では動作しませんが、ウィンドウズ上では、特定のソフトの作業だけに大きな負担がかかることが多いため、ターボ・ブーストが有効に働く状況は多いようです。 ⇨Core i7/i5/i3、 クロック周波数、コア 出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報 Sponserd by