インテル社が提供するCPU(中央処理装置)のブランド名。ノートパソコン用のCPUであるPentium M(ペンティアムエム)を進歩させた後継製品という位置づけで、それまで、デスクトップ用やモバイル専用などに一部分かれていたブランドを統一した。2006年1月に発表したデュアルコアのCore Duo(コアデュオ)とシングルコアのCore Solo(コアソロ)というモバイル向けのプロセッサーからスタートした。
2006年7月にはその各種性能向上をはかったCore2(コアツー)シリーズのCPUが提供された。そのバリエーションとしては、デスクトップ向けとモバイル向けがあるデュアルコアプロセッサーのCore2 Duoと、上位機種のデュアルコアプロセッサーのCore2 Extreme(エクストリーム)を中心に、コアが四つのCore2 Quad(クアッド)やモバイル用のシングルコアのCore2 Soloなどのラインナップが登場した。
さらに、Core2の進化系として、2008年からCore i(コアアイ)シリーズが投入された。最初に登場したのがハイエンド(上位機種)向けのCore i7で、2009年にミッドレンジ(中位機種)向けCore i5、2010年にローエンド(廉価機種)向けのCore i3が販売開始された。
[編集部]
…公民権運動がもっとも活発であったのは,1954年の合衆国最高裁判所の人種別学法違憲判決(ブラウン事件判決)から65年の投票権法の制定に至る期間である。この時期には,黒人と白人が参加した有力な運動団体(全米黒人地位向上協会(NAACP),全国都市同盟(NUL),南部キリスト教指導者会議(SCLC),人種平等会議(CORE),学生非暴力調整委員会(SNCC)など)が中心になって,南部における人種隔離制度,差別慣行を打ち破るために非暴力・直接行動が繰り広げられた。 NAACPはすでに1930年代から人種隔離の壁を崩す訴訟戦術を始めていたが,その成果であるブラウン事件判決は公民権運動に大きな弾みを与えた。…
※「CORE」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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